自分のヘアスタイルや生き方、周りの意見に左右されすぎてませんか?
2020.9.25
- シュガーのサトウからお客様に伝えたい事
シュガーのオーナースタイリスト、
サトウです。
今回は「自分のヘアスタイルや生き方、周りの意見に左右されすぎてませんか?」
という題名を付けたのですが、
自分なりに思う所がありましたので
記述させて頂きます。
私は理美容業界でキャリア20年以上になり、
お客様にカット、パーマ、カラーをずっと提案させて頂きましたが、
「自分がこういった髪型にしたい!」
と、強い意志を感じてヘアを注文される
お客様が、20年やってて頭に思い浮かぶ方が
「1人」位でしょうか。
「今日はこのヘアにしたいんです!」
と言った意思が感じられる方が、
本当に少ないんだなぁ、と改めておもいます。
誤解して頂きたくないのですが、
「自分のヘアの事なのだから、自分で決めるべきだ!」と、
考え方を押し付けるつもりはありません。
人それぞれですので、「なんとなく」
とか、「いつもと同じが無難だから」
「自分の感性に自信がないから」
など、自分もそうゆう気分の時がありますし、
理解する事は出来るのですが、
ちょっとお客様側の方々にも考えを
巡らせて頂きたいな、と思う所がありましたので、
少々、お話を聞いて頂ければと思います。
①お友達からヘアの評判が良くない
②人からの意見(美容師、家族、友人)に頼りすぎて自身で「決定」しない
③自分に似合っているのかどうか
わからない(迷いっぱなし)
まず、①お友達からのヘアの評判が良くない、とういことからご説明させて頂きます。
人間というのは「社会」の中で生きて行く生き物ですので、
周りの人達に評価されたい、された方が良いというのは、
ごく一般的な考え方だと思うのですが、
サロンで美容師さんとお客様が、
話し合った結果、創作したせっかくの
ヘアで、サロンで帰るときに大満足したとしても
友人や職場の人にちょっと否定的な意見
を貰った時に
「今回のヘアスタイル、いまいちだったかも?!」
と、思ってしまうかもしれませんよね。
気持ちはわかります。
ただ、それはあくまでその方の
「個人的な意見」として捉えて、
軽く人間関係が悪くならないよう
「かわした」方が良いかと思います。
これは例えて言うなら、
「転職したの!銀杏栽培の農家に」
「え⁈ 前の仕事の方が良かったんじゃない?」
「私あの人と結婚する!」
「え⁉︎ やめた方がいいよ。前のあの人にしときなよ」
...人生は選択の連続です。
周りの人達は、悪意はないにしても
深く考えた上でアドバイスしてくれているとは限りませんし、
他の方の意見を聞きて人生が上手くいくとは限りません。
そうだとしたら、ご自身で「決めて」そうなったら結果、悪い状況になったとしても
納得がいきやすいのではないでしょうか?
(他人も責めて自分も攻めちゃう場合はまた違う問題になりますが)
要は何が(いい)かというのを他人の判断に任せるのは、ご自身の人生を
生きてないように思います。
他人の意見は、あくまで「ただのその人の意見」です。
「ちょっとイマイチなんじゃない~?!」と言われたとしても、
その方の感性と趣味に一致していないだけです。
ご自身が「イマイチ」なわけではないんです! その方の「ただの意見」ですから
ただ、自分で今の髪型、イマイチだなぁ と、思われるようでしたら
何とかする必要はあるでしょう。
でも、どんな髪型にして良いかわからない! 自分の感性に自信がない!
という場合は、信頼のおける友人か、私だけシュガーのサトウに相談して頂ければと
思います。
②人からの意見(美容師、家族、友人)に頼りすぎて自身で「決定」しない
人の意見は大事だと思いますし、参考にするべき事はあると思いますが、
ここで言う「頼りすぎる」というのは、
頼ったその方の意見が100%正しいんだ! と、信じこまない事をいいます。
サロンで美容師さんに相談をし、ご家族の方にイマイチな反応をされたとしたら、
美容師さんの事を心の中で責めてしまうかもしれません。
ただ、サロンの美容師さんは、
サロンに来たお客様と話し合い、ヘアカタログの画像を見たり
普段のブローの仕方を聞いたりなどして、ライフスタイルに合うヘアーを
2人で探し出した上で決定する事はできるのですが、
お客様の周りにいる友人、家族、パートナーの方の好みを把握することは不可能なんですよね。
500
本当に人の意見はそれぞれですし、悪意がない場合がほとんどだと思いますので、
人からの意見は「ほどほど」に聞いておきましょう。
もし、「家族から」「友達から」「職場の同僚に言われたから」という理由で
髪型をどうにかしたいと思うようでしたら、
その「言われた方」にフォーカスして
「職場の◯◯さんはこういう感じが好きそうだから、変えてみようと思うの!」
と、率直にサロンで美容師さんと話し合えば良いと思います。
これって、私はある意味、「自分で決めている」と言っていいと思うんです。
「私は自分の感性に自信が無いし、人にチヤホヤされたい、受け入れられたい人間だから、自分受けより人に受け入れられるようになりたい!」
という一貫した考え方に基づいて自身のヘアなどをプロデュースしていくのは、
「心」に迷いが生まれない、そうすると「不安」にもならないので、これはこれで
良いと思いますよ。
③自分に似合っているのか分からず「迷いっぱなし」
上記に記載した①、②の内容と似ていると思うのですが、
全ては「迷い」から来ていると思うんですよね。
サロンで出来上がったスタイルが自分に似合っているのか?
これで私はステキになったの?
これが「正解」なのかしら?
これが1番私を魅力的に見せてくれる
スタイルなのかな?
と、迷ったりすることはあると思うのですが、
「似合う」というのは、「好き」だったり「しっくりくる」といったことと
すごく似てると思うんですよね。
「このヘアスタイル、すごく似合ってるんだけど、好きじゃないんだよね~」
って、ゆうこと、まずないと思うんですよ。
で、こういった似合うヘア探しを打破する為には
「冒険」
「仮設定」
この2つが必要なのではと考えております。
冒険は今までした事がなかったヘアに「挑戦」してみる事ですね。
もしかして、今までにない新しい貴方の魅力を引き出してくれるかもしれません!
そして「失敗」もしてみる事です!
これ冗談で言ってないです。
失敗(しっくりこない、好きじゃない)
を、経験する事で、「これ」じゃないんだ!
という事が「発見」出来るんですよね。
という事は、もうそれをやらなければ
「ハズレ」を引く事はありませんので
よりしっくりくるヘアスタイルに
出会える可能性は大きくなります!
もう一つは「仮設定」について
「仮説」と言ってもいいかもしれません。
これは失敗と成功を体験する前の
段階になるのですが、
「このスタイルにすれば、ステキになれる新しい自分に出会えるはず!」
と、未来に「期待」をするんですね。
これをすれば、
これこれこんな風に
良くなる「はず」だ!と、
とりあえず「仮設定」をし、
それに向かって「挑戦」してみては
如何でしょう?
まとめ
①お友達からヘアの評判が良くない
なんとでも言われるものですので、
気にするだけ無駄です
②人からの意見(美容師、家族、友人)に頼りすぎて自身で「決定」しない
これは頼っても良いのですが、
私、シュガーのサトウとしては
あなた自身に選択して頂きたいですね。
だって貴方のヘア、人生ですからね
③自分に似合っているのかどうか
わからない(迷いっぱなし)
わからなかったら、やってみましょう!
「挑戦」してみればわかります。
逆にやってみないとわからないので
今回はシュガーに来られたお客様と
普段話している様な事をブログに
書いてみました。
宜しければ、貴方の「挑戦」を
お手伝いさせて頂ければと思います。
サトウです。
今回は「自分のヘアスタイルや生き方、周りの意見に左右されすぎてませんか?」
という題名を付けたのですが、
自分なりに思う所がありましたので
記述させて頂きます。
私は理美容業界でキャリア20年以上になり、
お客様にカット、パーマ、カラーをずっと提案させて頂きましたが、
「自分がこういった髪型にしたい!」
と、強い意志を感じてヘアを注文される
お客様が、20年やってて頭に思い浮かぶ方が
「1人」位でしょうか。
「今日はこのヘアにしたいんです!」
と言った意思が感じられる方が、
本当に少ないんだなぁ、と改めておもいます。
誤解して頂きたくないのですが、
「自分のヘアの事なのだから、自分で決めるべきだ!」と、
考え方を押し付けるつもりはありません。
人それぞれですので、「なんとなく」
とか、「いつもと同じが無難だから」
「自分の感性に自信がないから」
など、自分もそうゆう気分の時がありますし、
理解する事は出来るのですが、
ちょっとお客様側の方々にも考えを
巡らせて頂きたいな、と思う所がありましたので、
少々、お話を聞いて頂ければと思います。
①お友達からヘアの評判が良くない
②人からの意見(美容師、家族、友人)に頼りすぎて自身で「決定」しない
③自分に似合っているのかどうか
わからない(迷いっぱなし)
まず、①お友達からのヘアの評判が良くない、とういことからご説明させて頂きます。
人間というのは「社会」の中で生きて行く生き物ですので、
周りの人達に評価されたい、された方が良いというのは、
ごく一般的な考え方だと思うのですが、
サロンで美容師さんとお客様が、
話し合った結果、創作したせっかくの
ヘアで、サロンで帰るときに大満足したとしても
友人や職場の人にちょっと否定的な意見
を貰った時に
「今回のヘアスタイル、いまいちだったかも?!」
と、思ってしまうかもしれませんよね。
気持ちはわかります。
ただ、それはあくまでその方の
「個人的な意見」として捉えて、
軽く人間関係が悪くならないよう
「かわした」方が良いかと思います。
これは例えて言うなら、
「転職したの!銀杏栽培の農家に」
「え⁈ 前の仕事の方が良かったんじゃない?」
「私あの人と結婚する!」
「え⁉︎ やめた方がいいよ。前のあの人にしときなよ」
...人生は選択の連続です。
周りの人達は、悪意はないにしても
深く考えた上でアドバイスしてくれているとは限りませんし、
他の方の意見を聞きて人生が上手くいくとは限りません。
そうだとしたら、ご自身で「決めて」そうなったら結果、悪い状況になったとしても
納得がいきやすいのではないでしょうか?
(他人も責めて自分も攻めちゃう場合はまた違う問題になりますが)
要は何が(いい)かというのを他人の判断に任せるのは、ご自身の人生を
生きてないように思います。
他人の意見は、あくまで「ただのその人の意見」です。
「ちょっとイマイチなんじゃない~?!」と言われたとしても、
その方の感性と趣味に一致していないだけです。
ご自身が「イマイチ」なわけではないんです! その方の「ただの意見」ですから
ただ、自分で今の髪型、イマイチだなぁ と、思われるようでしたら
何とかする必要はあるでしょう。
でも、どんな髪型にして良いかわからない! 自分の感性に自信がない!
という場合は、信頼のおける友人か、私だけシュガーのサトウに相談して頂ければと
思います。
②人からの意見(美容師、家族、友人)に頼りすぎて自身で「決定」しない
人の意見は大事だと思いますし、参考にするべき事はあると思いますが、
ここで言う「頼りすぎる」というのは、
頼ったその方の意見が100%正しいんだ! と、信じこまない事をいいます。
サロンで美容師さんに相談をし、ご家族の方にイマイチな反応をされたとしたら、
美容師さんの事を心の中で責めてしまうかもしれません。
ただ、サロンの美容師さんは、
サロンに来たお客様と話し合い、ヘアカタログの画像を見たり
普段のブローの仕方を聞いたりなどして、ライフスタイルに合うヘアーを
2人で探し出した上で決定する事はできるのですが、
お客様の周りにいる友人、家族、パートナーの方の好みを把握することは不可能なんですよね。

本当に人の意見はそれぞれですし、悪意がない場合がほとんどだと思いますので、
人からの意見は「ほどほど」に聞いておきましょう。
もし、「家族から」「友達から」「職場の同僚に言われたから」という理由で
髪型をどうにかしたいと思うようでしたら、
その「言われた方」にフォーカスして
「職場の◯◯さんはこういう感じが好きそうだから、変えてみようと思うの!」
と、率直にサロンで美容師さんと話し合えば良いと思います。
これって、私はある意味、「自分で決めている」と言っていいと思うんです。
「私は自分の感性に自信が無いし、人にチヤホヤされたい、受け入れられたい人間だから、自分受けより人に受け入れられるようになりたい!」
という一貫した考え方に基づいて自身のヘアなどをプロデュースしていくのは、
「心」に迷いが生まれない、そうすると「不安」にもならないので、これはこれで
良いと思いますよ。
③自分に似合っているのか分からず「迷いっぱなし」
上記に記載した①、②の内容と似ていると思うのですが、
全ては「迷い」から来ていると思うんですよね。
サロンで出来上がったスタイルが自分に似合っているのか?
これで私はステキになったの?
これが「正解」なのかしら?
これが1番私を魅力的に見せてくれる
スタイルなのかな?
と、迷ったりすることはあると思うのですが、
「似合う」というのは、「好き」だったり「しっくりくる」といったことと
すごく似てると思うんですよね。
「このヘアスタイル、すごく似合ってるんだけど、好きじゃないんだよね~」
って、ゆうこと、まずないと思うんですよ。
で、こういった似合うヘア探しを打破する為には
「冒険」
「仮設定」
この2つが必要なのではと考えております。
冒険は今までした事がなかったヘアに「挑戦」してみる事ですね。
もしかして、今までにない新しい貴方の魅力を引き出してくれるかもしれません!
そして「失敗」もしてみる事です!
これ冗談で言ってないです。
失敗(しっくりこない、好きじゃない)
を、経験する事で、「これ」じゃないんだ!
という事が「発見」出来るんですよね。
という事は、もうそれをやらなければ
「ハズレ」を引く事はありませんので
よりしっくりくるヘアスタイルに
出会える可能性は大きくなります!
もう一つは「仮設定」について
「仮説」と言ってもいいかもしれません。
これは失敗と成功を体験する前の
段階になるのですが、
「このスタイルにすれば、ステキになれる新しい自分に出会えるはず!」
と、未来に「期待」をするんですね。
これをすれば、
これこれこんな風に
良くなる「はず」だ!と、
とりあえず「仮設定」をし、
それに向かって「挑戦」してみては
如何でしょう?
まとめ
①お友達からヘアの評判が良くない
なんとでも言われるものですので、
気にするだけ無駄です
②人からの意見(美容師、家族、友人)に頼りすぎて自身で「決定」しない
これは頼っても良いのですが、
私、シュガーのサトウとしては
あなた自身に選択して頂きたいですね。
だって貴方のヘア、人生ですからね
③自分に似合っているのかどうか
わからない(迷いっぱなし)
わからなかったら、やってみましょう!
「挑戦」してみればわかります。
逆にやってみないとわからないので
今回はシュガーに来られたお客様と
普段話している様な事をブログに
書いてみました。
宜しければ、貴方の「挑戦」を
お手伝いさせて頂ければと思います。